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ルイ・アームストロングの家 - 2011.04.11 Mon


いつも、気になりながら
なかなか行く機会がなかった。

やっと、行ってきましたよ。
ルイ・アームストロングの家。

クイーンズのコロナという地区にある。

壁紙や、カーペットなども
ルイが生きていた頃の状態を
そのまま維持しているようで
保存の為にも、撮影は禁止だったから
写真はないけれど、
ルイの人生やキャリア、
その家でのエピソードなど
案内役の方が、1時間くらい話してくれた。

ものすごい、貧困の環境に生まれ
8才頃から、家計を助ける為に
働きに出ていたルイ。

どのように、音楽と出会い、
そして、成功し、成功した後は
どのような生き方をしたのか。

心、打たれる話ばかり。
案内役の方は、語り尽くせぬ数々の
エピソードを時間内で語れるだけ
話してくれた。

どんなことがあったとしても、
ルイは、いつも笑っていた。
それが、私の中で最も印象深かった。

どの写真をみても
ルイの笑顔は、輝いている。
スマイルしていない写真がない。

1世紀前、人種差別も激しかった時代。
その時代に生まれたルイ。
背負ってきた道のりは
壮絶な苦労もあった。

しかし、彼は誇りをもって生き
沢山のハプニングを生んだ。
彼の影響で、法律さえ変わった。

富豪な隣人でなく、
苦労して逞しく生きる人々を
隣人に持つ事を彼は選んだ。

美しい庭で、近所の方々の為に
無料のコンサートも、できる限り
やったそうだ。

去年、私はタフな毎日を
ぼやいていたとき、
友人が、

嘆くんじゃなくて、
辛くてしょうがないことさえも
笑いに変えて表現するんだ!
ルイにしたって、エラ(フッツジェラルド)にしたって、
彼等を取り巻く背景には
想像を絶する程の苦悩が多々あっただろうけれど、
彼等は、それさえもジョークにして
人々を、笑いに導いた。

ジョークの背景に見え隠れする
「タフさ」に観客も
アウチ…と共鳴しつつ
笑いの渦に引き込まれていく。

それが、アメリカの真のエンターテイメントなんだ!

そう、説教された。
それ以来、ルイの生き方をもっと知りたくなった。
だから、ルイ・アームストロングの家に
一度は行きたいと、いつも思っていた。

夏には、ルイが生前、家の庭で時々していた
隣人の為の無料コンサートが
ジャズ・リンカーンセンターの
ミュージシャン達によって
再現されるそうです。

ルイの音楽だけでなくて、
スピリットも受け継がれている。
本当に行って良かった。
ルイ・アームストロングの家。
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プロフィール

ショケッタ

Author:ショケッタ






音楽に対する強い興味に両親が気がついたのは、2~3歳のころ。5歳からピアノを習い始める。
10代の前半から米軍キャンプのチャーチなどで演奏をはじめ、
その延長で訪ねたアフリカン・アメリカンのチャペルで目の当たりにした音楽に衝撃を受けた。本場のゴスペル音楽との出会いだった。それにはじまり、後にはブルースやジャズに魅了された。

2001年に沖縄から上京し、ヴォイストレーニングに徹した。2004年、バークリー音楽大学の奨学金オーディション合格。
2007年、同大学へ進学。

2009年、ニューヨークへ移る。2010年、アメリカ携帯電話、HanaCellの特別インタビューで、ジャズシンガーとして取り上げられた。

2012年、ニューヨークでファーストコールのベーシスト、リッチー・グッズをプロデューサーに迎え入れレコーディングプロジェクトを立ち上げる。クラレンス・ペン(ドラム)、アンディー・エズリン(ピアノ)、ノゾミ・ヤマグチ(ギター)を始め総勢7人の気鋭プレイヤー達とのコラボレーションが実現。
2014年7月にデビュー・アルバム "MY SOUL" をリリース。

1st アルバム "MY SOUL"
fc2blog_20140712030602749.jpg
CDは全国のレコード店で取扱中
(沖縄エリアは、タワーレコード那覇店、高良レコード店、各店頭にあります)

"MY SOUL" ダウンロード
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